メトロクス（METROCS）ブランドの歴史

「メトロクス（METROCS）」を立ち上げた・下坪裕司は北海道で生まれ育ちました。地元のデザイン専門学校で学んだのちに、インテリアショップ「イデー（IDÉE）」札幌店やビンテージの家具のショップでキャリアを積みました。

下坪が自らの企業「メトロポリタンギャラリー」を札幌に立ち上げたのは、1993年のことです。1950〜60年代のヴィンテージ・ヨーロッパ家具を中心にあつかう中で、1998年には現在のメトロクスでの事業に通じる、名作家具を復刻する事業を始めています。

ショップ名の「メトロポリタンギャラリー」を会社名とし、ショップ名を「メトロクス札幌」に改めたのは2002年のことでした。2003年には「メトロクス東京」をオープンし、本社機能も東京に移転しています。

現在、メトロポリタンギャラリーがおこなっているのはメトロクスの運営と、海外ブランドの輸入販売です。具体的には「ビーライン（B-Line）」「 アノニマカステッリ（ANONIMA CASTELLI）、ヴォーンベダルフ（wohnbadarf）、ザノッタ（zanotta）など。若手デザイナーとのコラボレーションによるブランド「ヌースクール（nuskool）」も好評です。

その他人気シリーズ一覧

• F031（Petit Desk）
• F061 サイドボード
• アカプルコ・チェア（Acapulco Chair）
• スピニー（Spinny）
• ソリッド・スツール（Solid Stool）
• パーシモン・チェア（Persimmon Chair）
• ボビー・ワゴン（BobyWagon）
• マッシュルーム・ベーステーブル（Mushroom base Table）
• マルチ・チェアー（Multi Chair）

メトロクス（METROCS）の代表的なデザイナー

• アルド・ロンディ（Aldo Londi）
• エゴン・アイアーマン（Egon Eiermann）
• エットーレ・ソットサス（Ettore Sottsass）
• ジョエ・コロンボ（Joe Colombo）
• デートリッヒ・ルブス（Dietrich Lubs）
• ディーター・ラムス（Dieter Rams）
• ピエール・ポラン（Pierre Paulin）
• ピエロ・フォルナゼッティ（Piero Fornasetti）
• マックス・ビル（Max Bill）
• ルドルフォ・ボネット（Rodolfo Bonetto）
• ヴァーナー・パントン（Verner Panton）
• 長大作（Daisaku Choh）
• 渡辺 力（Riki Watanabe）